- Nagoya
- 2010-11-17
長春における説明会への参加
11月3日から5日にかけて、長春の三つの大学・機関においてJSPSが主催の説明会が開催されました。今年最後の説明会となりましたが、日本からトップレベルの大学をはじめ、10数の大学・機関が参加者を派遣し、当留学説明会に参加しました。長春地区の学生にとって、留学情報の入手方法は限られていることもあり、今回の留学説明会では、学生から高い関心を集めました。本学の工学研究科張紹良教授および上海事務所の劉が当日学生対応をしました。
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東北師範大学説明会会場の様子 吉林大学における本学ブースの様子
11月3日15時30より東北師範大学、4日16時より吉林大学、5日14時より留日予備校にてそれぞれ留学説明会を実施しました。
日本学生支援機構の高橋正直様から日本留学政策が紹介された後、各大学はブースで学生からの質問に対応しました。
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留日予備校会場の様子 学生たちに囲まれた張教授
東北師範大学は120名の学生の参加があり、本学の資料を97部配布しました。日本語科の学生が大多数を占めました。殆どの学生は短期交換留学プログラムに興味があり、短期交換留学へのニーズの高さが伺えました。吉林大学と留日予備校はそれぞれ約150名の参加者が会場に駆け付け、本学の資料100部はすぐに配布し終えました。この二箇所は理工系の学生が中心のため、工学研究科の張教授の話を聞きにきた学生が数多かったです。張教授は学生に囲まれ、専攻の紹介から教員と連絡する時の注意事項など学生の関心の高いことを中心に丁寧に説明され、対応に追われていました。特に、留日予備校の学生は熱心に質問していました。終了時間が過ぎても、学生たちは張教授の元を離れたがらない様子が印象的でした。学生たちの熱心さおよび本学への関心の高さを肌で感じました。