- Nagoya
- 2010-11-02
当事務所上海、山東説明会への参加
10月25日、26日、27日、28日にかけて、上海市上海交通大学陳瑞球楼、復旦大学光華楼、青島市中国海洋大学の図書館および済南市山東大学の邵逸夫科学館にて、日本学術振興会北京代表処主催の日本留学共同説明会が開催され、当事務所も参加しました。本学のほか、東京大学、北海道大学、早稲田大学なども参加し、上海交通大学から120名、復旦大学100名、中国海洋大学から200名、山東大学から300名ほどの学生が来場しました。
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本学のブース
上海の説明会では上海総領事館の角谷俊太郎様、山東の説明会では日本学生支援機構の高橋正直様から日本留学政策が紹介されました。その後、各大学はブースで学生からの留学の質問に対応しました。多くの学生から短期交換留学及び国家公派研究生項目について問い合わせが寄せられました。上海交通大学からの参加者は理工系の学生が圧倒的に多く、復旦大学は日本語科及び医学系の学生が大きな割合を占めました。また、山東地区の学生は留学情報に関心を持っていると感じました。
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説明会会場
一部の学生は日本の研究者に連絡した経験があり、手続きについての質問が相次ぎました。当事務所が回答しました。説明会当日、当事務所は上海交通大学に70部、復旦大学に50部、中国海洋大学に100部、山東大学に100部の留学資料を配布しましたが、そのうち、資料不足のため、中国海洋大学10名の学生及び山東大学24名の学生には後日当事務所から電子版の資料をお送りました。