上海―南京滬寧高速鉄道7月1日開通予定

 

上海‐南京(約300キロ)を結ぶ滬寧高速鉄道は71日に開通予定です。最高時速350キロで、上海虹橋-南京を直行73分で結ぶほか、大きな駅のみ停車する列車、各駅停車の列車なども登場します。これにあわせて、上海虹橋高速鉄道駅、地下鉄2号線「虹橋駅」駅、11号線「上海西駅」駅も開通する予定です。

今回開通する列車は上海、昆山、蘇州、無錫、常州、丹陽、鎮江、南京を経由します。上海虹橋駅からは62往復、上海駅からは30往復が運転されます。上海虹橋から南京を目指す場合、始発列車は606、最終列車は2027です。

運賃は上海‐南京間で1等席233元、2等席146元です。在来線のDで始まる列車(時速200250キロ、上海‐南京最速128分)の運賃より料金は上がりました。お客様のニーズに応えるために、在来線のDTKで始まる列車も上海-南京間での運転は継続されます。

(「新民晩報」2010624A2