2014年度職員海外研修の実施

 1029日から111日、上海と南京において、本学の事務職員の国際交流能力向上ための職員海外研修が実施されました。本学の企画学務部企画課(総合企画室)課長補佐武藤英幸氏、創薬科学研究科細胞生理学研究センター事務部事務掛事務職員中川貴子氏が今回の研修に参加しました。

 1029日、当センターにおいて、劉副センター長より当センターの活動紹介があり、その後質疑応答が行われました。

1030日の午前中、南京大学を訪問し、南京大学国際合作与交流処の蔡課長、学生課の索副処長、学科建設企画弁公室の馮副主任らの温かい歓迎を受けました。国際合作与交流処の会議室、両大学はそれぞれの大学の学生規模、内訳、今後の改革方向及び将来性について相互に紹介しあいました

 1031日の午後、一行は上海交通大学国際合作与交流処許課長、企画発展処楊処長を訪問しました。楊処長本学の客員教授であったこともあり、本学との交流スムーズに行われました。交流会では、両大学の企画制度に関わることについて話し合いがもたれました。許課長から今後いろいろな交流活動を活用して、両大学の関係を深めて行こうという提案がありました 

中国の大学のこれからの改革・発展の方向を把握できたという点で、今回の研修は非常に意義があるものだったと言えるでしょう。