- Nagoya
- 2016-01-15
中国交流センターが清華大学、北京科技大学留学説明会に参加
12月17日、18日にかけて、在中国日本大使館主催の日本留学説明会が清華大学及び北京科技大学において開催されました。当センターの劉副センター長が両大学での留学説明会に出席しました。
12月17日(木)の午後2時から、日本留学説明会が清華大学新水利館325教室において開催されました。今回は東京大学を含め合計8大学の代表が説明会に出席し、参加学生と交流しました。説明会では、日本大使館の郭春玲氏が司会を務め、在中国日本大使館の名子学一等書記官による日本留学の魅力、奨学金などに関する全体説明が行われました。続いて、各大学の代表から、それぞれの大学の特色の紹介がありました。清華大学から参加された教授は、先輩として御自身の日本留学経験を生き生きと語られました。会場は笑いに溢れ、拍手が送られました。当日は約50名の出席がありました。各大学の担当は、ブースで個別紹介を行いました。
清華大学会場の様子
12月18日(金)夕方、日本の大学からの参加者と北京科技大学国際合作交流処の郭侃俊処長及び梁志揚先生による懇談会があり、今後の交流について意見が交わされました。続いて、外国語学院304教室で、日本語学科の先生方と歓談されました。北京科技大学日本語学科先生の朱琳博士(本学同窓生)が、説明会の司会を担当されました。在中国日本大使館の横井理夫参事官は、中国語で日本への留学及び日本の大学紹介を行いました。その後、各大学の代表から、それぞれの大学紹介が行われました。個別相談のブースでは、劉副センター長が学生からの質問に対して一人ひとりに丁寧に回答しました。当日は、約120名の学生が来場しました。
郭侃俊処長との意見交換の様子 北京科技大学会場の様子