- Nagoya
- 2016-11-29
北京理工大学における留学説明会に参加
2016年11月25日、在中国日本国大使館主催の日本留学説明会が北京理工大学において開催され、日本から名古屋大学、金沢大学、神戸大学、九州大学、東京大学、東京工業大学、早稲田大学、一橋大学の8大学が参加し、修士課程の学生を中心に100名以上が会場にかけつけました。
まず留学説明会に先立って午後2時より、国際交流合作処を訪問し意見交換を行いました。はじめに、第一国際交流科毛宇峰科長により北京理工大学についての説明があり、大学の特色や強み、現在の日本の大学との交流状況について紹介がありました。次に日本大使館の菊池信太郎一等書記官より、北京理工大学で活躍する日本人研究者の紹介および日本の大学との交流に向けた提案が行われました。また、香港マカオ台湾オフィスの邢副主任が各大学職員からの質問に応じ、今後の日中の大学間交流がより一層深まることへの手ごたえを感じました。
続いて行われた留学説明会では、はじめに在中国日本国大使館から日本留学の魅力、手続き及び奨学金制度などについて概要説明が行われました。続いて、会場参加した8大学の担当者による個別プレゼンテーションが行われました。名古屋大学からは、大学紹介ムービーで大学の概要を説明し、その後、よくある留学に関する問い合わせ事項を紹介しました。各大学の特色ある発表に、来場した学生が熱心に耳を傾ける様子が見られました。また、日本から北京理工大学に現在留学している学生の中国語による発表には拍手が送られ、終始和やかな雰囲気で説明会は行われました。
名古屋大学中国交流センターは日中の優秀な学生間の交流活性化のために、今後も引き続き中国における様々な活動に積極的に参加する予定です。
【参加大学·機関】(※順不同)
日本学術振興会、金沢大学、神戸大学、九州大学、東京大学、東京工業大学、早稲田大学、名古屋大学、一橋大学
(資料参加)
大阪大学、立命館大学、豊橋科学技術大学
国際交流合作処との意見交換 留学説明会の様子