中国語スピーチコンテスト南京大学杯を開催

 国際機構は、12月4日(日)、文系総合館カンファレンスホールにおいて、「中国語スピーチコンテスト南京大学杯」を開催しました。中・上級コースの部には4名、初級コースの部には21名の学生が参加しました。南京大学海外教育学院から教員4名、江蘇省にある江蘇国際文化交流センターから2名が来学され、スピーチコンテストに出席しました。会場には、教養教育院中国語科の教員、参加学生を指導した中国人留学生などが大勢参加し、コンテストを見守りました。

 中・上級の部では、7分間の自作のスピーチと1分間の質疑応答で競い合いました。どの学生も堂々としたスピーチを行い、時にはユニークな内容で会場を沸かせていました。初級の部は、事前に選択した課題文を暗唱し、スピーチを行いました。

 南京大学、本学あわせて4名の審査員による採点により、一等賞4名、二等賞12名が選ばれ、受賞者には、江蘇省への旅行や南京大学への短期留学などの副賞が贈られました。また全員に南京大学のTシャツが贈られました。

 南京大学の程阿愛民教授による講評では、多くの意欲的な学生が本コンテストに参加したことへの賞賛、中国語能力向上のための学習方法のヒント、将来、是非江蘇省、南京大学を訪れ更なる中国への関心を高めて欲しい旨お言葉を頂きました。

参加した学生のなかには、学習歴半年の1年生もおり、中国語への関心や学習意欲が感じられました。本コンテストは今回で4回目となりますが、中国語学習をとおした学生、教員間の交流の機会となっており、今後も継続して開催する予定です。

作成:国際機構

  

開会挨拶                        集合写真


中国語スピーチコンテストに関する事後アンケートは下記のファイルをご覧ください。

スピーチコンテストに関するアンケート