平成29年度第1回希平会に参加

  6月12日、平成29年度第1回希平会が、首都師範大学国際文化ビルにおいて開催され、名古屋大学を含め、東京大学、大阪大学、早稲田大学など計16の日本の大学及び、在中国日本大使館など4機構が出席しました。当センターからは、陳が参加しました。

  会議では、日本学術振興会(JSPS)北京連絡センターの廣田センター長が司会を務め、新年度挨拶と新規参加者紹介を兼ね、参加機関の各代表者より近況報告を行いました。当センターの陳より、本学の名大巡講の実行と計画を紹介し、今年の夏に実施予定の同済大学中国語短期研修や日本大学上海事務所の横の繋がりについても報告しました。また、東京大学北京代表所が今年の6月末に閉所することについて正式に周知がありました。

大使館の方は、今年の3月に大使館ミニブログとウィーチャットで掲載した各日本大学の実施情報を主として報告しました。閲覧数から見ると、本学はウィーチャットで早稲田大学(約2,800)に次ぐ第2位にランキングし、約2,300延べ人数に達しました。ミニブログでの閲覧数は、参加全大学中、久留米大学がトップでした。

 その後、希平会の恒例の一環として、北京外国語大学中日人文交流研究センター白剛理事長を今回のゲスト講演者にお招きし、「大いなる将来性を持つ日中教育交流」をテーマとして、大学間の国際交流協力面において中日関係の現状と中日交流の将来性を中心にご講演頂きました。

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希平会会場の様子