2025年度職員海外研修活動

1020日から23日にかけて、名古屋大学2025年度職員海外研修が円満に実施されました。今回の研修では、上海交通大学、大連理工大学、東北大学を順に訪問いたしました。

 

  1020日、本センターは上海交通大学との交流座談会を開催いたしました。名古屋大学側からは、環境学研究科総務担当の水野恵輔、教育推進部学生奨学金事務担当の京坂拓実、本センター副主任の劉蕾と職員の許可が出席しました。上海交通大学側からは、国際交流担当の李義翹さん、広報担当の包雲清さん、日本研究センターの副主任の蔡玉平さんが出席されました。両校はこれまでの長きにわたる国際交流の歩みを振り返るとともに、今後の連携強化について活発な意見交換を行いました。

 

  両校は従来より緊密な交流を維持してまいりました。昨年11月には、上海交通大学から多数の教員・学生が名古屋大学を訪問し、学術交流を実施いたしました。また、同大学の複数の学生グループが日本での研修に参加し、多くの卒業生が日本での就職を選択するなど、両校の協力関係は確かな成果を生み出しています。

 

  上海交通大学日本研究センターは、中日大学間協力の重要なプラットフォームとして、共同人材育成など新たなモデルの構築を模索し続けています。双方は、現実の課題に共に取り組み、学生により良い成長の場を提供するため、協力を強化していくことを確認しました。今回の座談会は両校の協力関係に新たな一ページを加えるものであり、今後とも中日友好と人材育成の推進に貢献してまいります。

 

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  1022日、水野恵輔、京坂拓実、許可の3名からなる名古屋大学代表団は大連理工大学を訪問しました。国際交流処の徐依馨主管の案内でキャンパスと校史館を見学し、同大学の発展の歴史および名古屋大学との長年の学術交流状況について詳しく説明を受けました。その後、代表団は国際交流処の謝依舍主管、国際教育学院入学担当の石晨凱さんとの教務ワークショップに参加し、同窓生連絡、在学生の就職指導、教職員の職責と業務内容などについて深く議論しました。京坂拓実は特に奨学金の審査・支給メカニズムについて質問し、中日両国の大学における優秀な学生への奨励制度について理解を深めました。

 

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  1023日、代表団は東北大学を訪問し、国際教育学院の鄭中華副院長、国際合作交流処の魏俊霞先生と魏楚格さん、教務部の馬林さんの温かいおもてなしを受けました。まず馬林先生より東北大学の教務組織構造と日常運営メカニズムについて説明があり、水野恵輔からは中国大学の教務オンライン化のモデルと普及状況について質問され、詳細な回答を得ました。続いて、鄭中華副院長より、東北大学の歴史、学術的成果、そして教職員・学生が使用するオンライン事務処理システムについて体系的な紹介があり、その利便性と豊富な機能は日本側関係者から高い評価を得ました。双方はさらに、友好大学協定の締結とその後の関係維持について実務的な意見交換を行いました。懇談後、鄭中華副院長の案内で国際教育学院のオフィスビルと留学生寮を見学し、昼食後に訪問を終えました。

 

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  今回の訪問は、名古屋大学と中国の友好大学との相互理解を深めるだけでなく、本学職員の国際的視野を広げる貴重な機会となりました。今後の留学生サービスの向上と教務情報化の推進に向けて、重要な知見を得ることができました。