2005年11月、名古屋大学の初の全学的海外拠点として、名古屋大学上海事務所が開設されました。
以来、名古屋大学上海事務所は中国の高等教育・研究機関等との学術交流の推進など、中国における広報及び海外同窓会の中国における連絡窓口として重要な役割を担ってきました。
そして、9年あまりの発展を経て、名古屋大学上海事務所の活動範囲は中国全土に広がり、従来の業務内容に加え、独自に中国語研修プログラムの企画運営などを行ってきました。上海事務所は当初の「学術交流の推進」や「連絡窓口」の役割を果たしつつ、積極的に交流活動を開拓していくようになりました。
以上の変化を踏まえ、2014年6月、中国交流センターに改称しました。当センターの今後の活動には、学内外から大きな期待が寄せられています。
2005年11月 名古屋大学上海事務所開設(本学初の全学的海外拠点)
2008年4月 名古屋大学の教員が所長を兼任、職員が副所長として常駐
2009年6月 スタッフ一名増員
2014年6月 名古屋大学中国交流センターに改称
上海名古屋大学同窓会及び北京名古屋大学同窓会から幹事を選出
2016年12月 兼任の副センター長1名増員