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Nagoya
- 2012-03-21
大連地区説明会への参加
3月10日、11日の2日間、大連理工大学及び大連外国語学院において、希平会、日本学術振興会北京研究連絡センター主催、在瀋陽日本国総領事館大連出張駐在官事務所、大連理工大学及び大連外国語共催の日本留学共同説明会が開催されました。本学のほか、北海道大学、大阪大学、東京工業大学、日本理化学研究所北京事務所など十数大学及び機構の代表も出席されました。
大連理工大学説明会の当日には、各代表よりそれぞれの大学・機構について簡単な説明があり、約600名の学生が来場しました。本学は、大連理工大学の中で一定の知名度があり、本学への留学志向の強い学生がかなりいるそうです。当事務所から、学生に200部の資料を配布しました。説明会終了後、大連理工大学外国語学院において、セミナーが開催されました。希平会会長、広島大学北京事務所佐藤利行所長による「広島大学の留学生の受け入れ状況と展望」と題した講演の後、大連理工大学外国語学部日本語専攻孟慶栄専攻長から日本語学部の紹介がありました。孟専攻長は、今後日本の各大学と学生・教員交流を深めることを要望されました。セミナー終了後、大連理工大学林副学長を始めとした関係者は、各大学の代表と食事をしながら歓談されました。
大連外国語学院の説明会では、日本大使館留学アドバイザー柳瀬千恵美様から日本留学政策が紹介されました。日本語科の学生を中心に、約800名の参加者が会場に集まり、留学情報に関心を持っていると感じました。本学の資料100部はすぐに品切れになってしまいました。その後、会場で学生からの留学に関する質問を受け付けました。
両日とも日中のメディアからの取材があり、関係者各位のご協力の下、今回の説明会を無事に終えることが出来ました。