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Nagoya
- 2016-06-09
日本政府国費留学説明会及び平成28年度第1回希平会に参加
6月1日〜2日にかけて、希平会主催による日本留学説明会が北京外国語大学において開催され、当センターの陳が参加しました。
今回の留学説明会は、2017年度日本政府国費留学生(博士課程)奨学金の面接試験と同日に行われました。本学のほか、東京大学、大阪大学、早稲田大学、東北大学など24の日本の大学並びに日本学術振興会(JSPS)北京連絡センター及び科学技術振興機構(JST)北京事務所が参加しました。その他慶応義塾大学など3大学からは関係資料の提供がありました。各大学•機関がそれぞれのブースで個別に学生からの相談を受ける中、多くの学生が本学のブースを訪れ、本学の入試や進学後の具体的な専攻科目、卒業後の日本でのキャリアプラン、また留学中の生活面のことについて尋ねました。当日は約180名の受験者、また会場となった北京外国語大学からは合計230人の学生が説明会に参加し、その中には、数時間滞在して熱心に質問する学生の姿も見られ、日本への留学に対する関心と期待の高さが窺えました。
6月3日午後4時に、平成28年度第1回希平会が首都師範大学国際文化ビルにおいて開催されました。日本学術振興会(JSPS)北京連絡センターの渡辺副センター長が司会を勤め、本学に加え、北海道大学、東北大学、筑波大学、千葉大学などの24の日本の大学•機関が参加しました。会議中、北京日本学研究センターの秦剛教授は「内山書店と日中近代の知識交流」をテーマとした講座を実施し、参加者は真剣に聴講した後、互いに先を争って質問しました。その後、本学と神戸大学は最近の中国での交流活動について簡潔に報告しました。最後に、日本学術振興会(JSPS)より外国人研究員プロジェクトについて、日本科学技術振興機構(JST)よりさくらサイエンスプログラムについて宣伝がありました。午後6時半からは、懇談会が行われ、皆引き続き楽しく話し合い、賑やかな雰囲気の中、終了となりました。
現場の 様子