本学が第10回日中学長会議に出席

10月19日から21日において、第10回日中学長会議が東北大学(瀋陽市)で開催されました。本学からは高橋理事・副学長が出席し、中国交流センターの劉副センター長が教育推進部事業推進課河津課長補佐とともに参加しました。

日中学長会議は、日中両国の高等教育に携わる関係者の交流の場を提供し、学術交流及び学生交流を促進すること、また両国共通の課題を協働して解決することを目的に開催され、時代のニーズに即した高等教育連携の在り方を模索する一助になると期待されています。200010月に東京で第1回会議が開催されて以降、2年毎に日本・中国交互に開催され、今年で10回目となります。今年は日中両国38大学5機関から約120名の学長ら大学関係者が参加し、「日中大学の発展:チャンス、チャレンジと未来」をテーマに活発な議論を行いました。

 中国協定校との交流をより深めるために、本学の代表団は、全学協定大学である東北大学、中国科学技術大学、南京大学及び大連理工大学と個別に会談の場を持ち、有意義な意見交換を行いました。

1509519613529486.png

 参加大学代表集合写真(写真提供:東北大学)

 

 学長会議と平行して学生フォーラムが開催され、本学からは農学部4年生の本岡さんが参加しました。大学の国際化や日中交流について、大学の国際化や日中交流について、参加者達は真剣な議論を行っていました。

1509519640720098.png

参加学生の集合写真(写真提供:東北大学)

次回会議は、2019年に早稲田大学の主催で開催される予定です。