2019年USTC 先端科学と中国伝統文化 インターナショナル サマーキャンプ 参加者体験談

Jun Ikeshita  工学部  学部2年 

  中国はまだ発展途上国とは言え,経済成長は著しいといっても過ぎない,その中,中国の学生さんたちも広い国際的な目線を持つ人がたくさんいました.これからも日本と中国はあらゆる面において協力できれば,きっとwin-winできるだろう。


髙木勇太朗  工学部・工学研究科  修士1年

・中国の大学に通う学生は、日本の学生以上に大学で学ぶということに対し、真剣に取り組んでいると感じた。

・AI技術に関して中国は今や世界1位といっても過言ではないと思うので、また機会があれば学びにいきたい。

 

山道知可  法学部 法律政治学科  学部4年 

  茶の文化など、やはり日本と類似する文化を持っているのだと実感でき、中国への親近感が湧きました。

  名大での中国人留学生など、身近な関わりを通して、より中国についての理解を深めたいです。


渡邉智基  情報学研究科  修士1年 

これまで通り、(中国の方と)仲良くやっていきたい。

 

川﨑 裕紀  国際開発研究科  修士2年 

ぜひ中国で正規留学したいという考えが強くなりました。



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原京花  工学部  学部3年 

  中国と日本の関係はとても良いとは言えないけれど、中国の人たちはとても温かく迎えてくれました。大学内の人たちも、私が中国語が話せないのに、とても優しくしてくれたので感動しました。日本人は中国に対して、怖いというイメージを持っている人が多いと思いますが、実際に現地に行ったら考えが変わると思います。もっと日本と中国の交流が盛んになると良いと思います。

  将来、就職して仕事をするようになったら、中国の人と一緒に働く機会があると思うので、楽しみにしています。


尾関将樹  工学研究科  修士2年

  中国にはAlipayやWeChatPayの台頭のニュースが日本に入って来た時に興味を持った。そこから深センに行ってみたが、もちろん中国の成長を感じることができたが、人と触れ合う機会が無かったため、中国の人々がどのような価値観を。今回の研修では、多くの大学生との交流から中国の若者がどのような価値観を持っているかということを感じることができたことが一番の収穫であった。

  私の知り合いの中国人留学生は口を揃えて、「社会からのプレッシャーを感じる」と言っていた。私は日本にいる間に社会からのプレッシャーを微塵も感じたことがないため、この発言に驚きを隠せずにいた。このようなことから、中国人は勉強・仕事に追われ、それが原動力となり、ここ20年での急成長を支えているのだと考えていた。しかし、今回の研修を通して、若者の価値観は日本と同じであると感じた。勉強よりも遊びも好きだし、恋愛もするし。いい意味で期待を裏切られた。彼らは、私より数倍勉強しているだろうけど、社会にためというよりかは、自己実現のために日々生きているように感じた。

 また、今回の研修を通して、より一層中国に興味を持った。テクノロジー企業の台頭、自然科学分野での成長、何より国家として成長を感じれることから、興味を引き立てた要因だ。定期的に中国には訪問したいし、英語をある程度勉強したら中国語も学んでいきたい。3月で一旦卒業するが、博士課程にいづれ進学してみたいと考えているので、その際は中国に行ってみたい。