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Nagoya
- 2023-09-19
2023年ケンブリッジ国際東アジア大学フェアに参加して
9月14日から16日まで、名古屋大学国際本部特別教授・名古屋大学名誉教授牧正敏先生と当センター職員の陳吉がケンブリッジ大学国際評価部と盛華紫竹学院が共同開催をしたケンブリッジ国際東アジア大学フェアに参加しました。日本を含め、欧米やオーストラリアなどの10ヵ国、56大学からの入学担当者が上海に集まり、さらに国内外の留学アドバイザー170名と370の家族もフェアに参加しました。
14日は日本大学代表団の特別高校訪問日でした。 本校のほか、東北大学、早稲田大学、立命館アジア太平洋大学の四つの日本の大学が、協和教育の浦東カリキュラムセンター、協和バイリンガルスクール(康橋キャンパス)、上海ユーリンク国際高校を訪問しました。日本大学代表団は各学校のリーダーや留学アドバイザーと、Aレベル、IB、AP の3つの重要な国際コースにおける日本の大学への申請方法、欧米より優位な点、及び卒業後の進路などについて話し合いました。
15日の午前から、ケンブリッジ国際東アジア大学フェアが開催されました。ケンブリッジ大学国際評価部門東アジアの責任者趙静様よりご挨拶があり、その後中国と海外の教育リーダーによるプレゼンが行われ、Aレベルコースの申請成果と近年の試みについての詳しい説明がありました。
午後は、サブ会場にて日本の大学代表団が学生に向け日本留学説明会を行いました。 牧教授は、本学のG30プログラムの概要とアドミッションポリシーなどを紹介し、また学生からの質問に回答しました。その後、ブースで参加校の留学アドバイザーにG30申請に関する様々な情報を提供しました。
16日の午前中は、主に各大学のブースにおいて学生や保護者からの相談対応を行いました。本学のブースでは、G30プログラムの詳細に関する説明を行い、個別での質問にも対応しました。本学のパンフレット、100部以上を配布しました。