上海文来高校第一回日本大学中国教育巡回フェアに参加

2024年5月18日、センターの劉蕾副センター長が上海市文来高校で開催された第一回日本大学中国巡回教育展に参加しました。本教育展は日中文化交流センター上海市文来高校が共同主催、中等日本語コース設置学校事業研究会が協力し、上海市閔行区教育局が後援しました。また、日系企業からの後援もありました。日本の19の有名大学からの代表者が学術討論を行い、学生や保護者と深く交流しました。事前の参加申込者は1000人を超えました。

  フェアは正午12時半に始まりました。参加者は各大学の代表者個別相談し、入試政策、学部の設定、キャンパス生活などについて質問しました。文来高校の約50名の学生ボランティアも活動に積極的に参加し、中日バイリンガル能力を活かして翻訳とコミュニケーションを支援し、ホストとしての熱意と自信を示しました。

  学生と保護者は次々と名古屋大学のブースに訪れ、真剣に本学のプロフィールを読み、名古屋大学の強み、申請手続き、キャンパス生活について積極的に質問し、将来本学への留学に対する期待を示しました。当日は合計300部の各種資料を配布しました。

  今回のフェアを通じて、当センターは現地の優秀な日本語学習者と広く接し、現地で本学の知名度を向上させただけでなく、学生たちが本学の強みと特徴をさらに理解するのを助け、本学への留学に対する熱意の増進につながったと感じました。