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Nagoya
- 2024-09-14
2024年ケンブリッジ国際東アジア大学フェアに参加
9月7日から8日まで、北京人朝分実験学校にて、ケンブリッジ国際東アジア大学フェアが開催されました。本学を含め、東北大学、九州大学、立命館アジア太平洋大学の四つの日本の大学が参加しました。当センターからは職員の陳が参加しました。
フェアは朝から始まり、ケンブリッジ本部および東南アジア、東アジア地域の教育管理責任者が、2024年のケンブリッジ認定校の留学情報や最新の進学動向及びキャリアビジョンなどについて説明しました。さらに、世界のトップ大学がケンブリッジのカリキュラムと国際プロジェクト資格(IPQ)の導入に対する評価も共有しました。セッション後、各大学間で意見交換が行われ、優秀な留学生の受け入れに向けたディスカッションが活発に行われました。
午後は、ケンブリッジ認定高校がブースを設置し、各大学の代表者が高校のブースを訪れ、進学状況やカリキュラムについて情報交換を行いました。北京市、上海市、河北省、浙江省、広東省、四川省などから数十校の高校が参加し、約200名の進学指導教員が学校のカリキュラムや進学ニーズを紹介しました。また、大学側もブースを設置し、高校側から入学基準についての質問を受け、資料や連絡先を提供しました。最後に、フェアに参加した日本の大学代表者たちや、ケンブリッジ東アジア教育フェアの参加者との集合写真も撮影しイベントの記念となりました。
9月8日も引き続き、主に各大学のブースにおいて学生や保護者からの相談対応を行いました。本学のブースでは、G30プログラムの申請資格や手続き、専攻の強み、奨学金、留学生の宿舎とインターンシップなどについて個別での質問に対応しました。二日間で、本学のパンフレットと約300部の資料が配布され、進学に関する具体的な情報が提供されました。