2025年上海名古屋大学同窓会大会を開催

  2025年1月11日、上海名古屋大学同窓会大会が上海留学人員の家の寰球厅にて開催されました。29名の校友がこの特別な冬の大会に集まり、久しぶりの再会を喜び、また2025年に迫る名大校友会上海支部設立20周年記念の新たな希望と夢を築きました。

  午後2時30分、校友たちは次々と会場に到着し、昨年の活動を振り返る個人紹介のプレゼンテーションを観賞しました。午後3時15分、名大上海校友会の洪庚明副会長の司会により、会が正式に開始されました。最初のプログラムは、新たに参加した同窓生の自己紹介です。各々が簡潔で生き生きとした言葉で、名古屋での学びから各自の業界での奮闘の話を共有しました。

  その後、洪副会長は2024年の同窓会の素晴らしい瞬間を振り返り、1年を共に歩んだ温かい軌跡を描きました。特に、昨年20名以上の名大在校生を自宅に招待し、会社見学を行った校友たちに対して、深い感謝の意を表しました。その後、名古屋から名古屋大学中国交流センターの張紹良教授が、名古屋大学の最近の発展状況や2025年名大上海支部20周年記念の総長訪問計画について紹介し、母校からの温かい挨拶とサポートを同窓生たちに届けました。

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  続いて、名大上海同窓会の張豪会長が発言し、名大上海支部20周年記念活動に対する構想や建設的な意見を提案し、皆にアイデアを出し合って、創造性と活力を記念行事に注ぎ込むことを熱心に呼びかけました。自由発言の時間では、同窓生たちが20周年のイベントに対するさまざまなアイデアを交換し、知恵と友情がこの冬の日に交錯しました。

  夕方、皆さんは潮鳳レストランに移動し、賑やかで楽しい懇親会が始まりました。温かい料理が冬の寒さを和らげ、席に着いお酒を交わし、仕事や生活の話を楽しみ、キャンパス時代の温かい思い出を語り合いました。抽選会はその場の雰囲気をさらに盛り上げ、当選者が名古屋大学に関連するエピソードを共有しました。その経験は、参加者たちに在学時代の素晴らしい思い出を呼び起こしました。

  懇親会は午後9時に閉幕し、参加者たちは名残惜しみながらも、それぞれ新たな思いを胸に会場を後にしました。この1年に1度の集まりを通じて、名古屋大学上海校友会がさらに輝かしい未来を迎えることを確信しました。20周年記念行事がより一層多くの校友をつなげ、絆を深める素晴らしい機会となることを心から楽しみにしています。