2020年上海支部意見交流会・新年会を開催

 2020年1月17日(金)午後4時より、2020年第1回上海名古屋大学同窓会意見交流会が開催され、上海同窓会 楊立会長、張豪副会長、洪庚明幹事長のほか、幹事の王莉氏、王德氏、徐光祥氏、李伟群氏、杨弋涛氏の計8名が参加しました。

  当センターからは張紹良センター長、劉蕾副センター長が参加しました。今回は特別に、名古屋大学 木村彰吾理事・副総長及びDevelopment Office(DO室)宮野浩治副室長・課長にも足を運んでいただきました。

  張センター長が司会進行を務められ、先ずは、劉副センター長が中国交流センターの中国における事業内容や現状について紹介しました。

  引き続き、上海同窓会 楊会長、張副会長、洪幹事長より上海同窓会の沿革、現状、イベントや課題などの説明がありました。 その後、木村理事と宮野副室長から、名大の近況や名大基金について紹介があり、最後に、同窓会の今後の課題について意見交換を行いました。

 

 意見交流会 参加者の集合写真


  夜6時半より、2020年上海同窓会新年会が「衡山坊」で開催され、意見交流会の参加者をはじめ、同窓会メンバー及びご家族など、37名が参加しました。会場提供に協力してくださった3名の方——上海欧米同窓会大阪大学同窓会長 葉暁氏、上海徐房(集団)有限公司総経理助理 胡国峰氏、上海衡復経済発展有限公司高級副総裁 季節氏——を特別ゲストとしてお招きしました。張副会長が司会を務められ、楊会長、葉氏、胡氏そして季氏からご挨拶をいただいた後、木村理事の乾杯の音頭により新年会が始まりました。参加者は2019年を振り返り、特に新入会のメンバーは、名大留学時代の先輩たちと再会し、名大の思い出や近況報告などで盛り上がりました。

  後半は、「名大ゆかり賞」の抽選が行われました。名大ロゴ入りスウェットやTシャツ、文庫本『名大ウォッチ』が賞品として当たったほか、全員に名大コーヒーが配布されました。これらの品物は、全学同窓会のご支援により今回ご提供いただいたもので、同窓会メンバーからは「懐かしい」との声があがりました。その他、同窓会メンバー高さん、王さんが持参されたナッツとワインを追加賞品とし、皆さんに抽選で贈りました。最後に洪幹事長より締めの言葉があり、賑やかな雰囲気の会が終了しました。

  今回の新年会を契機として、同窓会メンバーとの親睦や、上海名古屋大学同窓会と名古屋大学の絆が更に深まりますことを期待しております。

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 上海同窓会新年会参加者の集合写真