活動紹介

    2023年3月25日（土）、上海名古屋大学同窓会では、日帰りの蘇州旅行を実施しました。今回は、コロナ禍の影響で、3年ぶりの同窓会イベントとなり、新任役員が手配した初回のイベントとなりました。本イベントには、同窓生及びその家族合計48名が参加し、過去最も参加者が多い同窓会のイベントになりました。

    今回、名古屋大学全学同窓会の支援により、往復のバス、名大ロゴ入りのベストや博物館のガイドなどを手配することができました。同窓会のみなさんからは、遠く離れてもこのような機会で母校と繋がりを持つことは、大変嬉しいとのコメントをいただきました。

    今回のイベントは、新任の李天一幹事が、丁寧に企画及び募集を担当しました。徐匯幹事が、快適なバスの乗降場所を二箇所手配くださったのでり、とても便利でした。目的地の蘇州博物館に到着してから、マイカーで参加の同窓生たちと合流しました。

    博物館では、ガイドの解説付きで、ギリシアの特別展示を見学しました。その後、太湖の「黄金の湖岸」に向かいました。桜が綺麗に咲く水辺の芝生で、同窓会の親睦会が始まりました。初めに、張豪支部長から、新任の役員と共に、同窓生の皆さんに喜んでいただけるような各種イベントを、今後、企画実施したいとの挨拶がありました。続いて、各参加者から自己紹介と近況報告があり、同窓生同士、名大での生活ぶりや現在の仕事に至るまで話題が弾み、大いに盛り上がりました。その後、お子さんたちが追いかけっこを始め、とても楽しく賑やかな時間を過ごせました。一部の方は、湖畔を散策しながら、歓談し、春を満喫しました。そして、夕食を楽しんだ後、上海に戻りました。一日にわたった旅行は、終始和やかな雰囲気に包まれ、有意義な交流となりました。

集合写真