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Nagoya
- 2015-11-20
本学が東北地区での留学説明会の参加及び名大巡講の実施
11月13日から18日にかけて、本学が希平会主催、日本学術振興会(JSPS)北京研究連絡センター共催、東北大学、赴日留学生予備学校、吉林大学で実施された日本留学合同説明会に参加しました。また、吉林大学、東北大学、華中科技大学のご協力を得て、それぞれの大学で名大巡講を実施しました。当センターの張紹良センター長、劉蕾副センター長、本学工学研究科講師の曾剛先生、西山聖久先生、国際言語文化研究科特任講師伊東章子先生、情報科学研究科のキューン ミッシェル先生が、それぞれの留学説明会或いは名大巡講に参加しました。
今回の共同留学説明会は日本学術振興会の依頼を受け、当センターが東北大学、吉林大学との日程調整や会場手配、設営など担当しました。
日本留学説明会会場
13日、張センター長と劉副センター長は東北大学で行われた日本大学共同留学説明会に参加しました。張センター長から本学の概要及び「名大巡講」を詳しく紹介したところ、参加者が本学に強い関心を示されました。当日は約200名の方が来場し、そのうち150名が本学のブースに来ました。学生らの日本留学に関する関心の高さを感じしました。張センター長、劉副センター長は学生たちからの質問に丁寧に回答しました。
15日、劉副センター長、曾先生、西山先生が東北師範大学の赴日留学生予備学校で開催された日本大学共同説明会に参加しました。当説明会は、赴日留学生予備学校において研修を開始した日本政府奨学金留学生(大使館推薦)を主な対象に、日本の大学の博士課程への進学情報を提供することにより、留学生による受入れ大学選定に便宜を計るとともに、日本の高等教育事情の理解を深めることを目的とし、ほぼ毎年開催しています。今回は本学を含め、18の日本の大学と機構が参加しました。曾先生からは、本学の魅力、留学受け入れなどについて紹介されました。個別相談の時間には、本学のブースにたくさんの学生が集まり、終了後も、積極的に個別の質問をする学生の姿が多数見受けられました。当日は約100名の参加がありました。
現場学生より質問への解答
16日、劉副センター長は吉林大学で開催された日本大学共同留学説明会に参加しました。劉副センター長は本学の留学プログラム及び名大巡講を紹介されました。本学のブースには約80名の学生が訪れ、交換留学などに対して大きな関心か寄せられました。
また、吉林大学(16日)、東北大学(17日)、華中科技大学(18日)で実施された名大巡講は、600名を超える学生が来場し、実施大学及び学生の好評をいただきました。
今回の留学説明会及び名大巡講を通して、各協定大学との交流を深めながら、より多くの優秀な学生が名古屋大学へ留学することが期待されます。