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Nagoya
- 2017-12-04
中国語スピーチコンテスト南京大学杯を開催
12月3日(日)、文系総合館カンファレンスホールにおいて、「中国語スピーチコンテスト南京大学杯」を開催しました。中・上級コースの部には1名、初級コースの部には10名の学生が参加しました。南京大学海外教育学院から教員2名が来学され、スピーチコンテストに出席しました。会場には、教養教育院中国語科の教員、当センターの曽副センター長、劉副センター長、参加学生を指導した中国人留学生などが参加し、コンテストを見守りました。
中・上級の部では、7分間の自作のスピーチと1分間の質疑応答で、初級の部は、事前に選択した課題文を暗唱し、スピーチを行いました。
南京大学、本学あわせて4名の審査員による採点により、一等賞から三等賞、四等賞から六等賞それぞれ1名が選ばれ、受賞者には、南京大学への短期留学などの副賞が贈られました。また、全員に南京大学のマフラーが贈られました。
南京大学の阮艶先生による講評では、多くの意欲的な学生が本コンテストに参加したことへの賞賛、中国語能力向上のための学習方法のヒント、将来は、是非、南京大学を訪れ更なる中国への関心を高めて欲しいとのお言葉を頂きました。
参加した学生のなかには、学習歴半年の1年生が中心となっており、中国語への関心の高さや学習意欲が感じられました。本コンテストは、今回で5回目となりますが、南京大学の多大なるご協力のおかげで、今まで累計32名の名大生が副賞で、江蘇省旅行や南京大学における長期・短期留学に参加しました。中国語学習をとおした学生、教員間の交流の機会ともなっており、今後も継続して開催する予定です。
(国際機構の文章に基づき、センターが内容を更新)
集合写真