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Nagoya
- 2021-06-18
2021年 同済大学 オンライン夏の短期中国語研修プログラム(募集終了)
名古屋大学では、国際的視野を持ち、精神的・社会的に自立し、なおかつ複眼的視点を持った人材の育成を目指しており、そのためには、学生教育の国際化を図りつつ、生きた語学教育を強化していく必要があります。本学の中国交流センターで大学生に「生きた語学教育」を提供するため、協定校である同済大学に協力を依頼し、2010年夏から当研修プログラムを実施しています。2013年からは、名古屋大学・三重大学・愛知教育大学の大学連携事業の一環としても実施しています。2016年からは岐阜大学も事業に加わりました。実施してから10年で計213名の研修生に参加していただきました。コロナで2020年中止となりましたが、今年で11回目を迎えます。
コースの特色
使える表現の学習を中心とし、会話トレーニングに重点をおいており、実践的な中国語を身につけることができます。 現在の中国語レベルに関わらず、誰でも参加いただけます。
コース内容
中国語研修(主に会話の強化)、文化体験・学術ゼミなど 詳細については
「2021日程表.docx」をご覧ください。
(中国現地時間で表記されております、日本とは1時間の時差があります。)
たっぷり中国語づけです。
45時間の授業は全て中国語で行われます。本研修プログラムには、オンラインでのゼミや文化体験を通して、歴史深い且つ活気溢れる中国を体感できます。
実施期間
2021年8月17日(火)― 8月27日(金)の10日間 。
応募資格
中国語レベル不問、会話に重点を置いた中国語でのコミュニケーション能力を向上させたい方を対象とします。
応募方法:
https://www.wjx.top/vj/to73ZTc.aspx より申し込んでください。 (締め切り6月28日)
参加費用
無料
お問い合わせ
※海外留学室ではなく、以下までお問い合わせください。
名古屋大学中国交流センター(日本語で対応します。)
Email:office@nushanghai.net
Tel: +86-21-62806185
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同済大学の紹介
上海にある中国の名門理工系大学。中国で最も早く留学生を受け入れた大学の一つとして知名度も高く、中国語教育レベルは高い評価を得ています。副部級大学の一つとして、国家重点大学及び双一流に指定されている。ドイツ人医師により1907年に創立された医学校が起源。国家重点実験室も持っている。985工程、211工程、双一流の成員校として、国家重点大学である。卓越大学連盟の成員校である。 「同済」の由来は「ドイツ」の上海語近似音。 ドイツのヨアヒム・ガウク大統領(当時)は2016年に、当大学に訪問し、講演を実施した。 ゲアハルト・シュレーダー首相(当時)は2002年末に基調講演を当大学で実施した。 「2020年QS世界大学ランキング」 によると、同済大学は中華人民共和国国内で9位に位置。中国を代表する磁気浮上式鉄道の開発拠点で構内には総延長1.5kmの実験線が敷設されている。モットー:同舟共済 (どうしゅうきょうさい), 「同じ舟に乗って川を渡る」を意味します。
同済大学国際文化交流学院:1998年より設立し、長期、短期の中国語、中国文化コースを提供する学院。100カ国以上の600留学生が在籍し、うち漢語学士コース在籍者100名、そのほか、2016年より留学生向けの漢語教育修士コースも開設しました。