2015年上海名古屋大学同窓会幹事会及び新年会

 2015118日(土)16時より、名古屋大学中国交流センターにて上海名古屋大学同窓会幹事会及び名古屋大学中国交流センター理事会が開催されました。当日は幹事・理事5名、中国交流センターの張センター長を含め、計9名が参加しました。特別来賓として、名大OBで、上海同窓会の創始者の一人である星屋秀幸様(注)も出席されました。参加者全員が自己紹介をした後、劉副センター長は資料を用いて、当センターの業務・活動と上海名古屋大学同窓会からのご支援について紹介しました。張センター長は同窓会への感謝の意を述べた後、センターの改名やノーベル賞などの名大に関する情報を提供しました。最後に、秋に控えている中国交流センター・上海名古屋大学同窓会設立10周年記念イベントの開催について、幹事・理事方に協力を要請しました。

 

(左から:劉副センター長、張センター長、楊幹事長・理事、星屋様、李理事)(注:同窓会幹事、センター理事)

(左から:楊幹事、王幹事・理事、洪幹事・理事、張幹事・理事)(注:同窓会幹事、センター理事)

幹事・理事会の後、参加者一行は同窓会新年会の会場である「梅園邨」レストランに移動しました。 

18時より、2015年上海名古屋大学同窓生の新年会が開かれました。今回は同窓生とその家族、それから、上海、南京に留学中の名大生3人を含め、32人の方が参加されました。

  暫く参加者たちが自由に歓談した後、張センター長が挨拶しました。名大関係者2名がノーベル賞を受賞したことを報告したところ、参加者から大きな拍手が送られました。その後、参加者が1人1人自己紹介及び近況報告をされ、会場が盛り上がりました。

   皆様は名大での思い出や昨年の出来事を振り返るなど、引き続き歓談され、新年会は賑やかな雰囲気で終了しました。

 

新年会の集合写真

注:星屋 秀幸氏、1974年名古屋大学工学部卒。日本企業の中国部門に所属し、日中の交流を促進するなど、長きにわたってご活躍されてきました。人民日報で記事を発表した初めての外国人です。記事のPDFは下記の通りです。「我的家乡」と「杭州行」